人間は失敗からしか学べない猿である

失敗だらけの経営者から学ぶ教訓

フリーランスは「知り合い自慢」に警戒せよ|虎の威を借る人の見抜き方

こんにちは。自己紹介から来てくれた読者諸君からすれば2回目の記事となるだろう。君はどうやら私の事を気に入ってくれたみたいだね。ぜひともブックマークをおススメするとしよう。

さて、今回は私がフリーランス時代に獲得した「人間嫌い」についてお話しよう。

いきなりネガティブな内容で困惑するかもしれないが、このブログは「失敗体験」を載せることを前提としたブログであることをご理解いただきたい。理解ができなかった方は、この前の記事の「初めまして」を見てほしい。

営業が苦手なフリーランスの人付き合い

私はそもそも営業が苦手だ。実は「自分で営業」をしたことがない。

フリーランス時代の最初の方は今でいう「エージェント」と呼ばれる営業を生業とする人にお願いして代わりに案件を探して貰っていた。その後からは口コミや同じ現場で仲良くなった人、私の仕事を評価して何度も依頼をしてくれるお客様から仕事を頂くので、営業の必要はなかった。

そんな私だが、知らない人と接する機会は多い。「トシーズさんに会ってもらいたい人がいるんですよ」みたいな話で始まり、人と会い、初めましてと挨拶をする。そして、そんなことを繰り返すと似たようなパターンの人を見かけるようになった。

「知り合い自慢」をする人の正体

「私、〇〇会社の社長の△△さんと仲が良くてね」
「◇◇さんとこの前飲みに行ったんですよ」

はてさて。今この会話に、これからの仕事に「必要な人の名前」だろうか?とりあえず記憶の片隅に知らない名前を置きつつ、相槌を打つ。

そして、違和感というものは大事だと気付かされる。

・相場よりも遥かに安い金額で「この仕事は君のためになる」「利益が出たら還元するから」と受注を迫る
・こちらの事情をお構いなしに深夜・土日に連絡をしてくる(緊急性もないのに)
・見積りを過小評価して投げてくる(自分の見積りとは工数が何倍も違った)

そして、私は気が付いた。

「自分が大したことができないから、仕事に関係ない他人の名前を出すのか」

そう。まさに「虎の威を借る狐」を実体験した瞬間である。

それ以来「関係ない他人の名前を出す=他人の名前を出さないと自分を表現できない人」という方程式の元、距離を取るようになった。

学歴を語る人への疑問

あと、他には「僕、〇〇大学出身なんですよね」という人もよく見かける。
私は一貫して、この発言に対しての明確な答えを持っている。

「この人は、大学を卒業してから、”大学卒業を超える実績”を一度も出していないのか?」

社会人になって仕事をしていれば、他人に誇れる実績などいくらでも作れる。私のような矮小な存在でさえも、

「22歳の時に独立して、この20数年間の間、営業や人付き合いが苦手でもエンジニアとして、経営者として生きてきた」

という、とても分かりやすい実績がある。私には、他人の名前を出す必要も学歴を自慢する必要もない。

読者諸君へ ― 君は自分を語れるか

これを見ている読者諸君に問いたい。

「他人の名前を出したり、学歴を出さずとも、自分を他人に説明できるだろうか」

もし、それができたなら。それは君が社会人として着実に歩んできた”確かな証明”となるだろう。自信を持ってほしい。

できなかった諸君。嘆くことはない。実績など、これから作っていけばいいのだ。この文章を読んで、今日から行動すればいいだけの話。何も難しいことではない。大事なことは「君自身が狐ではなく虎になろうという意志と行動」ただ、それだけだ。

まとめ

さて、今日の失敗体験をまとめよう。

・仕事に関係のない他人の名前を出す人には要注意
・学歴ではなく「今の実績」で自分を語ろう
・人付き合いで感じた「違和感」は無視するな

最後に

私は「人間嫌い」だが、例外はある。

・他人のために頑張れる人
・人に優しくできる人
・自己研鑽を継続できる人
・情熱を感じられる人

そういう人間は「大好き」だ。読者諸君がそのような人物である事を祈るとしよう。

また次回お会いしよう。

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